基本の42音が終わった小学校1年生の生徒さんと、基本の42音でかるたをしてみました。
いつもは、カードを次々に見せていって、発音してもらっていますが、今日は逆。
発音された音を聞いて、該当のカードを選びます。
生徒さんと一緒に、こんな感じに並べました。
(実は、2枚のカードが天地がひっくり返っています。分かりますか?)
「どの音がどの文字だったっけ?」
というのが、パッパッパッと出てくるようになれば、単語を書くのがぐーっと楽に早くなります。
今日の生徒さんは、音をよく覚えているのですが、それでも時々、「どれだったかなあ?」と迷う場面もありました。
知識の出し入れを、いろんな方向でやってみると、苦手な部分や穴がよく把握できます。
苦手な部分や穴を把握できたということは、「できる」「わかる」までの近道を見つけたということです。
この他に、42音の一覧表ワークシートにシール貼って、「母音」と「子音」を区別するアクティビティなども行い、同音異綴り(同じ音だけど綴りが違うもの)に進むための土台をしっかり固めていきました。
基本の42音と同音異綴り、それにひっかけ単語を学ぶと、中学校で学ぶ単語の6割〜7割を”自力で"読めるようになると言われています。
小学校でも教科としての英語がスタートしていますので、小学校3、4年生くらいには、シンセティックフォニックスを学んでいるのが理想的だなと感じています。
おかげさまで、個別にお問い合わせをいただくことが増えていて、時間枠に余裕がなくなってきました。
調整しつつ、なるべく多くの方にジョリーフォニックス を学んでいただければと思っています。
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