学校を、学びの場を、もっとのびのびと楽しい場にできればと思い、京都大学の教育学部に進みました。 大学では、子ども一人ひとりの発達や教育ニーズに合った学びと公教育の関係について、日々考えていました。
本来は楽しいはずの学びが、受験やテストのためだけの「訓練」のようになり、疲れ切って意欲を失っている子どもが、今、たくさんいるように思えます。 学ぶって楽しいことなんだなと思ってもらえるような、そんな働きかけをしていきたいと思います。
京大の教育学部では、教育学や発達心理学、教育制度について学んだり研究したりし、国語科教育法の単位も取得しました。
英語のジョリーフォニックスの指導については、複数回講習を受けてブラッシュアップをしています。
現在、文部科学省の履修証明プログラムである「支援教育専門士」を星槎大学にて受講中です。
支援教育専門士は、発達に特性のある子どもたちへの教育的支援の知識や方法を身につけるプログラムです。発達に特性のあるというと、いわゆる発達障害を思い浮かべる方も多いかと思いますが、本来、子どもの発達は一律・一定・一様ではなく、十人十色、多種多様なのが当たり前です。
ひとりひとりの持ち味を見出だし、活かしながら、学びを楽しむことにつなげていければと思っています。
2児の母でもあり、まだ子育て真っ最中です。 子どもの都合でお休みさせていただくこともあるかと思いますが、必ず振り替えを行いますので、ご理解いただければと思います。 振り替えは、空いている時間に来ていただいたり、オンラインで実施したりする予定です。 学びは、教室の中だけで完成するものではなく、日常の生活の中にたくさんその機会があります。 保護者の方も、ludoでの学びをぜひ一緒に楽しんでいただき、ご家庭での学びに繋げていただければと思います。
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