星槎大学で履修した「支援教育専門士」の証明書が届きました。
「支援教育専門士」は文部科学省の履修証明プログラムに認定されています。
文科省によると、履修証明プログラムとは、
「大学等の教育・研究資源を活かし一定の教育計画の下に編成された、体系的な知識・技術等の習得を目指した教育プログラム」
とされていて、様々な大学で、いろいろなプログラムが開設されています。
学校を卒業したら学びは終わり、ではなく、社会の変化に沿って、一生涯学び続け、アップデートしていくことがスタンダードであることを象徴している制度だと思います。
「支援教育専門士」は、教育、特に、特別支援教育についての専門的な知識やスキルについて学ぶものですが、それだけではなく、すべての子ども、すべての人が、それぞれの持ち味を生かし、共生できる、インクルーシブな社会の育成を目指すものでもあります。
そしてまた、”特別”と表現される支援教育の理念や方法には、臨床心理学、認知心理学、応用行動分析学、カウンセリングなど、すべての子どもの学びにも有効なものが含まれています。
これらの知見を生かして、さらに深い学び、楽しい学びを作っていこうと思います。
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