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執筆者の写真ludo*ルード

ろんりこくごも盛り上がってきました

ここ最近、論理国語(ろんりこくご)のお問い合わせや体験の申し込みが増えています。

入会してくださったお子さんとも、楽しく学んでいるところです。



論理国語では、ただやり方を学んだり、単に反復練習したりするのではなく、「仕組み」をしっかり学び、「使える」力を培っています。

単純な暗記は、一時的な成果は目に見えやすいのですが、定着しにくく、応用が効きません。

一方、深い理解で仕組みを掴めば、それを使って、初めて出会う問題にも対応していくことができます。


また、教材プリントは、○×をつけるだけで終わりにするようなもったいないことはしません。

「じゃあ、これはなに?」「どうしてそう思ったの?」

など、対話しながら深掘りしていくことで、「考えていること」そのものを意識する力(メタ認知と言います)や表現力、発言力もつけていきます。


このように単純作業ではない働きかけをしているのは、この幼児〜児童の時期が、脳が一番発達する時期と言われているからです。



残念ながら、論理的な国語教育については、学校でもあまりしっかりとは実施されておらず、脳を柔らかく育てる機会は少ないのが実状です。

幼児期から論理や日本語の仕組みについて学び、「考えること」、「学ぶこと」、「表現すること」を楽しい!と感じられる脳を育てることができるといいなと願っています。

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