top of page
  • 執筆者の写真ludo*ルード

あいうえおカードでしりとり

出口式みらい学習教室[ろんりこくご]のY3クラスにて、あいうえおカードでしりとりをしました。

こちらのクラスに参加されている生徒さんは、現在年中さんですが、読む力、書く力とも高く、Y3クラスを受講中です。

出口式みらい学習教室では、学齢にこだわらず、お子さんの発達や習得状況に応じて、クラスに入っていただいています。


さて、あいうえおカードでのしりとり、これは結構難しいアクティビティです。

というのも、50音という制限がある中でやっているからです。

生徒さん、お母さま、講師の3人にカードを配り、一人ずつカードを出していきました。

言葉になるように、そして、しりとりになるように、言葉をつなげていきます。

出せない時は「パス」して、手持ちのカードが最初に無くなった人が勝ちです。


通常のしりとりでしたら、同じ文字を何度も使えますが、手持ちのカードから出すわけですので、同じ文字(カード)は使えません。

ここが難易度アップのポイントです。


3人で頭をひねりながらやっていったところ、とってもきれいにつながりました。

しかも、ちょうど生徒さんの最後の手持ちカードで、テーブルぴったりに言葉を並べることができ、大変気持ちのよい終わり方となりました。


濁点「゛」をつけてもOKで、地名もOKです。

どこに使ったか分かりますか?


生徒さんも、楽しんでくれたようです。

こういった自分で言葉を作る活動は、自分の中の語彙を見つめることができ、結果、語彙を増やすことができる活動となります。

「勉強」というと、言葉や知識をインプットしたり、真似たりすることをやりがちなのですが、「自分で考えてアウトプットする」活動も、取り入れるといいと思います。


新年度に向けて、新しく始めてみようと思われる方、大歓迎でお待ちしています。

クラスは、単純な学齢には沿っていませんので、詳しい開講日時等はお問い合わせください。

閲覧数:127回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page