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  • 執筆者の写真ludo*ルード

論理国語[ろんりこくご]も開講します

更新日:2020年7月14日

出口式みらい学習教室による論理国語[ろんりこくご]も開講の準備が整いました。


論理国語って聞きなれない言葉かもしれませんが、2022年度から実施される高校の新学習指導要領にも、現代文に代わって「論理国語」という選択科目が登場します。

名称については偶然の一致ですし、また、「論理国語」という教科の設置については、いろいろな議論も起こってはいるのですが、論理的に文章を読み、思考し、表現する力がこれからの子どもたちに必要だということが、教科という形で明示されたのだと理解しています。


これ以外にも、日本の教育は、今、大きな転換点を迎えています。

小学校ではプログラミングが教科となりましたし、「主体的、対話的で深い学び」はこれまで以上に大きな要素となってくるでしょう。

プログラミング学習の目的は、コードを書くなどの技術の習得ではなく、物事を進めたり実現するにはどうすればいいのか?を考える論理的思考の育成です。

そして、「主体的、対話的で深い学び」では、相手の考えをしっかりと理解し、自分の意見を的確に伝える力が必要となります。


また、今回の新型コロナの影響では、リモートワーク、オンライン授業、オンライン就活などなど、さまざまな活動がオンラインに移行しました。

オンライン上でのやりとりでは、微妙なニュアンスや空気感は伝わりにくいですから、WEB会議にしろ、メールにしろ、SNSにしろ、正確に言葉を選び丁寧に伝えるスキルが必要となります。


こうしたことに欠かせない力が論理力なのです。


みらい学習教室の論理国語[ろんりこくご]では、論理力を、その土台となる日本語のしくみから、幼児期よりしっかりと学んでいきます。

しっかりとといっても、訓練で身につけるわけではありません。

正しい答えを覚えたり、ただ速く進ませる学習ではなく、お子さん自身がどう考えたのか?どうしてその答えだと思ったのか?という思考の過程を大事にします。

講師は学びのファシリテーターとして、お子さんの発言や発想を拾い、必ず学びや成長につなげます。

そういった学びは、本当の意味での「主体的、対話的で深い学び」です。


スモールステップ&スパイラル方式で自然と論理力が身につく工夫がされた教材と、ビジュアル化された教具カードで、読む、書く、聞く、見る、そして考えるといったさまざまな能力を使うことができるのも、論理国語の特徴です。


子どもの考える力、学ぶ力の最大のサポートである親子の対話の糧ともなりますので、ぜひ親子で楽しんでいただけたらと思います。


無料体験レッスンを随時実施しています。

体験レッスンは設定されている開講時間以外にもご都合に合わせて実施可能です。

お気軽にお問い合わせ・お申し込みください。

ソーシャル(フィジカル)ディスタンスを保つなど、新しい生活様式に対応したゆとりある教室で、みなさんのお越しをお待ちしております。


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